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アストラサナ・ホールディング株式会社は、スイス・チューリッヒ州リンダウに約700m2の医療用大麻栽培製造施設を完成させた。
この屋内栽培製造施設では、スイスとチェコの薬局市場向けの高品質なフラワーの生産を行う。厳格な医療基準を遵守し、月に40~50㎏の精製されたCBDとTHCの花を栽培、収穫、乾燥、加工する予定。
アストラサナ・ファーマ株式会社が、自社製造および輸入された医薬品原料の認証、分析、加工を行っていくほか、コロンビアのクレバーリーブス・ホールディング株式会社から抽出エキスを輸入し製品加工も行っていく。
クレバーリーブス・ホールディング株式会社は、中南米コロンビアにおいて、EU‐GMP規格カンナビノイド(医薬品有効成分:API)、花穂および抽出エキス製品を製造し、世界中のB2B顧客に提供。環境に優しい持続可能なESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮した工業規模で低コストの生産方法を活用し、世界で最も厳しい医薬品グレードの品質認証を取得することで、従来の大麻生産業界に変革をもたらすことを目指している。